工事現場の立て看板。
大事なところは「赤」で、は基本ではありますが・・・
赤は、誘目性の高い色。
ここに大事なことが書いてありますよ!と
目を引くことができる色。
目立たせたいときは「赤」です。
しかし、大事なことを読んでもらいたいとき、
文章が全て赤だと、どうですか?
赤の固まりとして、目は行きますが、
本当に読ませたい文章が頭に入らず
薄れてしまいます。
赤の多用は逆効果。
「一言」「一文」を赤で目を引かせて
その前後の文章を読んでもらう。
というのが色の効果的な使い方です。
○赤ペン試験対策
専門学校の授業でも
赤ペンや蛍光マーカーの使い方を
最初に指示します。
文章に長々、ラインを引かずに
重要な単語だけにマークしましょう。
長い文章が丸々大切なときは、
赤枠で囲むと、見直しやすくて良いですよ。