NHK大河ドラマ「真田丸」が人気です。
歴史に興味がない私でも
初回のこの赤い騎馬団が駆ける姿は
一瞬にして心惹かれました。真田丸のこの赤い甲冑や槍
馬具などを「赤揃え」と呼ぶそうです。
歴史に興味がない私でも
初回のこの赤い騎馬団が駆ける姿は
一瞬にして心惹かれました。真田丸のこの赤い甲冑や槍
馬具などを「赤揃え」と呼ぶそうです。
色のなかでも赤色は
とりわけ心と体に作用する色のように思います。
真田丸がもつことを許された「朱槍」
当時、鮮やかな色は
天然の染料で染めるにはとても大変で
位の高い人や優れた武将など
選ばれた人しかもつことのできない色でした。
鮮やかな赤をもつことが
誇りであり名誉であり
自身のアドレナリンを放出させる
「強くなれる色」
逆に、赤の軍団を目にする敵陣は
進出色・膨張色である赤によって
兵が迫りくる
兵の数が多く見える
ような錯覚があったと思われます。
よって相手の士気を弱め
ひるませる色とも言えます。
サッカーやラグビーの赤いユニフォーム
勝率が他の色に比べて高めだそうですよ。