猛暑が続く毎日ですが、
色の特性をうまく使うことで
ECOな夏バテ対策が出来ます。炎を感じさせる赤は温かく、
水を感じさせる青は冷たく感じます。
壁紙がグルリと赤色の空間と、青色の空間で
「今、この部屋は何度だと思うか」
という実験を行ったところ、
全く同じ室度であったにも関わらず、
被験者の体感温度が2~3度違ったという研究結果もあります。
色の特性をうまく使うことで
ECOな夏バテ対策が出来ます。炎を感じさせる赤は温かく、
水を感じさせる青は冷たく感じます。
壁紙がグルリと赤色の空間と、青色の空間で
「今、この部屋は何度だと思うか」
という実験を行ったところ、
全く同じ室度であったにも関わらず、
被験者の体感温度が2~3度違ったという研究結果もあります。
色が人間の意思に関係なく、
生理的な影響を与える働きを「色彩心理」といいます。
赤は自律神経に働きかけ、血管を拡張し、脈を早め、
血圧を上げるために実際よりも暑く感じるという訳です。
こんなに暑い毎日が続くと、
赤いものは暑苦しく、つい青い涼やかなものを求めてしまいます。
しかし、夏バテ気味で元気のないときにこそ
少量の赤が着火剤のような働きをしてくれるのです。
夏こそ赤!
赤いトマトや唐辛子の効いた食べ物が元気をつけてくれそうです。
夏着物コーデ編|
涼やかな色合わせに少量の赤を効かせて